メイドヒイロ&デュオ

 

1.

 部下からの定時連絡を全て受け取り、その日の業務を終えたASIAが、通信回路を緊急用受信オンリーに切り変えようととしたその時、地球のプリベンター本部との専用回線に通信が入ってきた。誰からの連絡であっても必ず表示されるはずのIDナンバーが表示されない。それだけで、誰からのどんな内容の話なのか察しがつく。
「やれやれ・・・・・また、なのね・・・・」とため息をついて、ASIAは回線を開いた。
『お久しぶり、元気だった?』
 モニタに現れたのは予想通り、このヒトが本当に?と疑いたくなるような、緊張感のカケラもないマヌケ面のTMだった。
「お蔭様でね。それより、何、また任務の依頼?」
『その通り、正解よ』
 元々スイパーズに所属しているASIAとプリベンターに所属しているTMの間には、面識も交流もなかったのだが、彼女たちが直接指揮する部下に元ガンダムパイロットのデュオ・マックスウェルとヒイロ・ユイがいたことから、任務絡みの交流が始まった。今ではすっかり意気投合して、彼女たちの上司や部下が知らないところで、勝手にデュオとヒイロに任務を振っている「困った」雇い主だ。しかし彼女たちに云わせると、両想いのクセになかなかまとまらないデュオとヒイロの為に手助けをしている、と云うことらしい。全くおおきなお世話である。
 しかし最近ASIAは悩んでいた。スイーパーズにいる限りデュオは、組織の裏切り者の命を狩る暗殺者だ。それならばプリベンターの任務をこなす方がましだろう、とTMのオーダーを受けてきたが、このごろデュオが悩んでる様子なのが気になる。理由は解からないが、ヒイロと任務をこなした後だから、どうせまたあのどっかんヒイロが馬鹿なことをしたに違いないのだ。だから今は余りヒイロと同じ任務に就かせたくない、と云うのが本音だった。しかし・・・・・
『メイドで潜入しなければならない任務が発生したのよ。ヒイロ1人ぢゃいかにも胡散臭いし手も回らないから協力して欲しいの・・・・・・』
 なにやらTMが任務の説明をしていたようなのだが、ASIAの耳には最初の単語だけが貼り付いていた。
「・・・・メイド?」
『そう、メイド』
「・・・・・男の子に、メイド?」
『そうよ。うさぎからの情報だとそこで募集しているは、男メイドなのよ。しかもすか〜とのメイド服着用・・・今回の情報を握ってるターゲットの趣味らしいわ。そうなるとウチのヒイロだけでは・・・・・・』
 なにやらTMが・・・・以下省略。
(メイド、メイドってメイドよね・・・・・冥土とか云うんじゃないわよねぇ。この際ヒイロはおいといて、ウチのデュオが冥土、ぢゃないメイド・・・・・黒いすか〜とを履いて白いエプロンをして掃除や洗濯や料理ををするのは・・・・)←ASIAの妄想
「・・・・可愛いかもしれないわね」
『はぁ?』
 妄想を始めたASIAに気付いてないTMには、彼女が何を云い出したのかさっぱり解からなかった。
(可愛い?・・・可愛いって云うのはメイド姿の2人のことかしら・・・・この際デュオはおいといて、ウチのヒイロなら綺麗かも・・・・)←TMの妄想
(それにしてもターゲット趣味?・・・・・そんなトコロに潜入したら、掃除とか洗濯とかの他にも「夜のオセワ」だとかあったりしたら、そりは・・・・)←ASIAの妄想
 オープンになった通信装置の前でぼーっと中を見上げている姿は、他人が見たらさぞ不気味であろうが、幸い2人の部屋には本人以外には誰もいなかった。
「・・・・・危険じゃないの?」
『はぁ〜〜っ?』
 TMはますます混乱した。
(そんなこと、ないわよね。腐っててもヒイロが一緒なんですものね。いくらヤツがどっかんなぼんくらでも、まさか自分の大切なコイビトがターゲットにヤられるところを黙って・・・・・)←ASIAの・・・
「見てるわけないわよね!おっほほほほ〜・・・・・」
『?????ちょ、ちょっと・・・・・アナタ、大丈夫?』
 妄想を完了したASIAの耳に、いかにも疑わしげなTMの声がようやく届いた。
「あっ、まあ、ワタクシったら・・・・何でもないのよ、何でも!」
 ASIAはなんとか誤魔化そうとしたが、それなりに付き合いがあるTMを誤魔化すことは出来い。
『・・・・・どうせ、また、どっかんな妄想でもしていたんでしょ?』
 しかしTMも、まさかASIAが「夜のオセワ」の心配をしている事までは気付かなかった。
『で、任務は受けてくれるのかしら?』
「了解したわ。すぐにでも向わせるわね」
 ASIAの頭の中は、すでにメイドデュオのことで一杯だ。
『・・・・・ありがとう、感謝するわ。・・・・・ねぇ、最後に一言いってもいい?』
「?どうぞ」

『メイド姿を見れるのは、(たぶん)うさぎだけよ?』

 

2.

「君たちが新しいメイド、なのか?」
 目の前に並ぶ少年の域をいくらも出ていない2人と手元の紹介状を見比べて、その館の執事はあからさまに疑いの眼差しを向けてきた。
 手元の資料は、確かにL1政府公認の家政婦協会が発行した紹介状だし、そこに記載されているIDと彼らが持っていた身分証明書のIDは一致している。2人が協会から派遣された新しいメイドのヒイロ・ユイとデュオ・マックスウェルであることは疑いのない事実なのだが、メイドと云うには余りに異質なのだ。
 性別による職業選択の枠が取り払われてから、随分な時を経ている。今では、男性のメイドや女性のシャトル操縦者が珍しくもない時代だ。だから目の前の子供がメイドであっても、特別にヘンなことではないのだが、彼らは男メイドを数多く見てきた執事の目から見ると、どうしてもメイド向きとは思えないのだ。
 大体、メイドになることを望む男性は、外見からして女性らしく見えるのが恒なのだ。こんながっちりした肩幅とか、適度に広い胸板とか、逞しい腕とかをもった、どちらかといえば男らしいと称される男性が選ぶような職業では決してない。
「そうだが、紹介状に問題でもあるのか?」
 そう答えたのは、ヒイロ・ユイの方だが、その人を小馬鹿にしたようなデカイ態度も、とてもメイド向きには思えない。どちらかというと彼の態度は、支配する立場なのではないか?とても危険なカンジがするのは何故だろう?
「ヒイロ・ユイくん?・・・・君はどうしてメイドに?」
「俺は家事が得意だ」
 ヒイロの答えを聞いて脱力したのは、執事だけではなくてデュオもだった。
 大したセキュリティを敷いてあるわけでもない普通の屋敷から、多分ローカルで運用されているコンピュータか何かに隠されたデータを盗み出す任務など、ヒイロだけでも十分じゃないか。そんな任務にどうして自分がかり出されたのか、いま1つ納得していなかったデュオだったが、なんとなく今ので解かった。
 誰がどう見ても、ヒイロがメイドというのは不自然なのだ。どうやらその不自然なメイドヒイロのフォローに回るのが、今回の自分の役どころらしいとデュオは納得した。自分もメイドには程遠いが、ヒイロよりははるかにメイドらしく見えるだろう。
 デュオは一歩ヒイロの前に出て、ヒイロと執事の間に立った。
「えっとさぁ、俺たちみたいな生まれも身元もはっきりしない戦災孤児にできる仕事って限られてるんだよ。金持ちに雇われるとか身体を売るとかってさぁ。身体売るのはちょっと勘弁だし、幸いそういうこと得意だから、協会に登録したんだ」
 チョットだけ執事から目を背けて、悲しげで投げやりで、それでも精一杯明るく・・・・デュオの得意技だ。
「なるほど・・・・苦労して来たんだね」
 どうやら執事は、デュオのウソに騙されたらしい。ここまでくれば採用は決まったようなものだ。とデュオは子供らしく最後のダメを押した。
「ヒイロとは物心付いたときから一緒だから、できれば一緒に仕事したいなっておもってここに応募したんだけど、ダメか?」
「よろしい。採用しよう」
 多少目を潤ませた執事が、なんとなく危険を感じたヒイロを無視して採用を決定した。
「やったーっ!」
 よろこんで後ろのヒイロを振り向いて、デュオはイタズラっぽく舌を出した。
「それでは早速メイドの責任者に会ってもらおう。後は彼女の指示にしたがうように」
 そう云って執事が部屋を出ていった代わりに入ってきたのは、ヒイロの同僚でプリベンタ所属の諜報員うさぎだった。
「なんだ、また、うさぎかよ・・・・」
 執事が出ていった扉が閉まるのを確認して、デュオは纏う雰囲気を一変させた。
「久しぶりね、デュオ。・・・・ヒイロも」
 ・・・・・ヒイロも、と云うところで笑ううさぎにデュオの頬が引き攣った。以前の任務で彼女からの情報で、危うく男娼の真似事をさせられるところだったのも気に食わないし、その任務をヒイロが勝手にこなしたことも気に食わないし、そのときヒイロが使った手段を彼女だけが知っていると云うのも気に食わない。
「また、コーんなトコロでメイドしてるのかよ、暇なやつだねぇ」
「そう云うアナタもね・・・・」
 ふふふふ、と笑ったうさぎに2人は寒気を覚えるのだ。まさか、またそんな任務なのか!?
「今のところその情報は掴んでないけど・・・・・」
 ほとんど表情を変えることのない2人の考えを的確に読めるのだから、うさぎもかなり優秀な諜報員なのだ。それなのにいつもメイドで侵入しているあたり、案外メイドが趣味なのかもしれない(激爆!)
「掴んでないけど・・・・・これ」
 差し出された黒い布と白い布の塊・・・・。反射的に受け取ろうとしたデュオの手をヒイロが遮った。
 何かこの布切れは、邪悪な臭いがする・・・・。
「なんだ、これは」
「メイドの制服よ。ここのメイドは全員これを着用することになってるの・・・・ふふふふ」
 うさぎの不気味な笑いに、再び背筋がぞ〜っとする。
「サイズの確認はあなたたちの雇い主ににしてあるから、ちょうどいいと思うわ。その扉の先が更衣室になってるから、着替えてきてね♪」
 そう云うとその制服をヒイロに押しつけた。
「ちょっとまて、うさぎ!制服ってのは、お前が着ているソレか?!」
 デュオが出て行こうとするうさぎを指差して叫んだ。ヒイロの思考は、メイド服を持ったまま停止している。
「ヒトを指差すなんてメイドでなくても失格よ。まあ、せいぜいがんばって任務を遂行してね」
 ぱたんっ!
 うさぎの出ていった扉が乾いた音を立てて閉まった。ソレを呆然と2人は眺めてしまった。
「・・・・あいつらっ!」
「どうやら、はめられたな」
 ここに来てようやく2人は、今度の任務がコスチューム付きであること、ソレを雇い主であるASIAとTMが最初から承知していたことを知らされたのだ。
 ヒイロが手にしていた黒い方の布切れを広げると、それはやっぱり袖口と襟が白い布で覆われている清楚なワンピースで、白い布切れは上品にレースが施されたエプロンだった。エプロンに挟まるように入っていた2つのモノが床に落ちる。
「な、な、な・・・なんだ、これは!?」
 ソレを手にとって確認してしまったデュオは真っ赤になってその場に硬直してしまった。
「・・・・・徹底してるな」
 デュオが手にしてしまったソレをヒイロも確認して、おおきなため息をついた。それからヒイロはデュオのてからソレを奪って、まだ広げていない方のメイド服とソレが挟まった方のエプロンを差し出す。
「とにかく、着替えだ」
「ジョーダンじゃねー!おれはこんな服、ぜってーきねぇぞっ!」
「任務だ。我慢しろ」
 ヒイロはデュオの説得にかかる。嫌がるデュオにメイド服は着せたくないが、任務となればそうもいかない。なにしろヒイロにとって任務が第1、デュオのことは第2や第3、4まで優先順位が下がってしまうこともある。
「おれは降りるっ!」
「・・・・ここまで来て無責任なことを云うな」
 説得する方法は心得ている。
「嫌だ・・・・」
「・・・・・・俺1人では任務に支障をきたす恐れがある」
 少しずつ弱みを見せてやればいい。
「着たくない・・・・・・」
「・・・・・・・・我慢してくれ」
 そうすれば折れるのは必ずデュオの方だ。
「恥ずかしい・・・・・・・・」
 その位なら、デュオに我慢してもらおう、だ。
「頼む」
「・・・・でも、ソレは勘弁してくれ〜」
 ヒイロの思惑通り、デュオはメイド服を着てくれそうだが、ヒイロが手に持っているソレを指差して赤くなった。実はヒイロもこれはちょっと・・・・と思っていたところだ。
「そうだな。こっちははすか〜とに隠れて見えないからいいだろ。だが、これは履いたほうがいい」

 そう、デュオを硬直させてヒイロに大きなため息を付かせたエプロンに挟まっていたソレとは、女性用の白いパンティーと黒いストッキングだった(激爆)

 

3.(茶文字がマンガ部分

「やっぱり・・・・いやだ、いやだ、おれはいやだっ!、ちきしょーっ!!」
 メイド服に着替えたデュオは、余りに情けない鏡に映った自分の姿にまた駄々をこねはじめた。
「大体こいつはだれの差し金だ!おまえの黒幕か!!」
 もちろんヒイロの黒幕だけの差し金ではないことをデュオだって解かってはいるが、なんの抵抗もなくメイド服に袖を通してストッキングまで履いてしまったヒイロを目の前にして、どうしても自分の方が嵌められたような気になってしまうのだ。
「任務は任務だ。黙って遂行しろ」
 1度デュオを納得させたヒイロは、強気だ。ここまできてデュオが任務放棄することはもうないと解かっているからだ。メイド服も寸分の乱れもなく、きっちりと着こなしている。普段は性格のわりに露出度が高い服を着ているが、身体のラインを隠すこんな服を着込んでしまうと、かなり華奢に見えてしまうから不思議だ。
「おれは男だっ!こんなモン着てられるか!!」
 それでもデュオは最後の抵抗を試みる。もう無駄なのだと解かっていても、ヒイロのきっちりとした着こなしが気に食わない!
「しかし、今回は・・・・」
 この格好でなければ侵入できないんだからしょうがない、と続くはずだったヒイロの言葉が途切れる。
 ずり落ちたエプロンの肩ひもとだらしなく垂れ下がる腰ひも。頭にのせたキャップはづれて曲がって、胸元のリボンタイは解けたままだ。
 それでもヒイロの目にメイド姿のデュオは、たいそう可愛く映ったのだ(ヒイロ、目ぇ悪いんじゃない?)
 そしてデュオには、ヒイロのメイド姿はけっこう似合って見えたのだ(デュオ、目ェ腐ってる?)
 気が付くと2人は、メイド姿のまま見詰め合って真っ赤に頬を染めていると云う、なんとも情けないことをしていたのだった。

 「あ・・・・えっと〜・・・・・?」
 照れ隠しに何かを云おうとするデュオに、そっとヒイロの手が伸ばされて肘の所までずり落ちているエプロンの肩ひもを、丁寧に引き上げる。
「後ろを向け」
 どうやらヒイロも恥ずかしさを誤魔化す行動に出たようだ。着崩れているデュオの服を直し始める。
 次は、大人しく後ろを向いたデュオのエプロンの腰ひもをリボン結びにする。自分がしたより緩く結んだはずなのに、デュオの背中に出来たリボンは自分のそれより幾分大きいような気がする。それはヒイロよりデュオの方が腰回りが細い証のように思えて、ヒイロはちょっと嬉しくなった。
「できた」
 ボソッと呟かれたヒイロの言葉にくるりと向き直ったデュオが、大きな紫紺の瞳を真っ直ぐ彼に向けてきた。一瞬動きを止めたヒイロが、それでも胸元のリボンタイを結び直す。まだほんのりと赤味を帯びた顔をクシャっと歪めてデュオが笑う。
「ん・・・サンキュ、ヒイロ」
 胸元のリボンを直し終えたヒイロは、そんな彼の笑顔を引き寄せるように、結んだばかりのリボンを解けないように引っ張った。そして近づいてきたふっくらとした柔らかな頬に、そっと唇を押し当てた。
「!!」
 驚いてデュオが身体を引くと、信じられないくらいあっさりと解放された。それはもう、残念だと思えるくらいあっさりと・・・・。普段ならこんなことを始めたら、デュオがどう抵抗しようが最後まで走りたがるヒイロがだ。今度はそのことに驚いてヒイロを見詰めてしまう。
「・・・・・可愛いな」
 するとヒイロが、頬を染めながらそんなことを云ってきた。
 可愛い?・・・・可愛いって、おれのことか?
 いつもなら、こんなこと云われたら・・・・いや、ヒイロにそんなことを云われたことなどないのだが、頭に血が上って激昴するところだが、何故だか今はドキドキしてしまう。
 それは、目の前にいるメイドヒイロのせい?だってヒイロは思っていたよりずっと・・・・
「ヒイロ・・・・・怒るなよ?・・・・おまえ、綺麗だ」
 せっかく赤面して見詰め合う情けない状態から脱したと思ったのに、これではさっきよりスゴイ状態じゃないのか?デュオは顔だけでなく、身体のほうまでカーっと血が上るのを感じた。
「デュオ」
 それを察したかのように、ヒイロに名前を呼ばれたらもうダメだ。
「ひいろぉ・・・・」
 明らかに媚を帯びた甘い声が漏れてしまう。
 誘うようにその瞳を閉じる。
 ヒイロが近づいてくる気配・・・・
 そっと抱き寄せられて、その腕に身体を預ける。
 そして・・・・・唇に触れてきたのは・・・・ヒイロの・・・・指?
「・・・・・任務中だ」
 ヒイロは少しだけ自分より華奢だと確認したデュオの身体を片手で抱きしめて、もう一方の手で名残惜しげに彼の唇をなぞる。それだけでも、ピクっと反応を返すデュオが愛しい。
「ん、解った・・・・」
 本当はちゃとキスしたい。キスだけぢゃない、その先も・・・・だってヒイロに会えたのは久しぶりだ。この身体でもっとヒイロを感じたい!デュオはそんな気持ちを両腕に込めて、頭をヒイロの肩口に乗せてしっかりと彼を抱きしめた。
「任務が完了したら・・・××××××たい」
 自分の顔のすぐ横にあるデュオの耳に、ヒイロは、正気なときには絶対口にしないだろう卑猥なコトバをそっとささやいた。ヒイロだってあんな子供のようなキスだけでは、全然足りない。もっともっとデュオを感じたい。でも任務中だから、最後までして傷付けたりしたくないから・・・・だからせめて言葉だけでも伝えたい。
「・・・・・ヒイロのすけべぇ」
 ニヤリとデュオが笑った。
「すけべか、俺は?」
 ニタリとヒイロが笑い返した。

 この後に任務とは無関係な「事故」が起こることなど予想もしてない2人は、大分物足りない久しぶりの逢瀬をメイド姿のまま抱き合って楽しむのだった。(うひょ〜、ハズカシ〜〜!)

(実は3には別バージョンもあるんだけど、見る?・・・・見る方はこちら

 

 

戻る